2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧

a polyhedron

人生の中で一番ハッピーな時って一つのブレイクスルーを見つけた瞬間だと思う。「つまり、こうすれば良いんだ!」 っていう発想の転換。逆算することで現在を肯定してみる。日常ついつい忘れがちな多面体の自分。そんなことを思い出した瞬間、現状は少なくと…

点が線を生み出すとき

自身と向き合うとはどういうことなのか。人との対話を通して改めて考える。 偶然とか運命とか、そんな、脈を引き千切る言葉で死なせてしまうのではなく、もっと人肌を感じる言葉。何度デッサンを重ねても届かないと知りつつも、鉛筆を走らせずにはいられない…

過剰摂取から味わいつくすスタイルへ

何事も、過剰摂取は良くない。 ここ3週間ばかり、機械的な生活を繰り返していく中で得た 一つの結論。 摂取する量を増やすのではなく、広げていくこと。 このスタンスが良いということに気づく。 具体的な例を挙げると、 服を買いすぎるよりも、持っている…

削ぎ落とした末にあるもの

最近、時間単位で区切りながら生活することを心掛けている。その成果かどうかは分からないが、短い時間も愛しく、貪欲に貪りたくなる。一日の充実ってつまり、どれだけ時間を能動的に使いこなせたかにあると思う。 しかし、ただ、使いこなすだけではだめだ。…

自由から学ぶもの

一番恐ろしい状態は、自由を恐れることだと思う。人は意外と自由に生きれるものだけれども、自由が最も恐ろしいものだったりもする。何かに縛られてないと不安というのもあるかもしれないがそれ以上に、自由の持つパワーがあまりにも膨大で、それを上手くコ…

水〜その透明な冷たさ〜

近頃、「水」というものの凄さに驚かされる。水には他の水分では味わうことの出来ない感覚を備えている。それは喉を入り口とした、自身ですら上手く把握出来ていない体内を瞬時に駆け巡る侵食力。心臓に確かな潤いの余韻を残し、水が全ての迷宮を通り過ぎた…

我慢=安泰?

基本的に我慢というものが嫌いだ。我慢することは待ち望む、期待を抱くこととは違う部類に属している。我慢という負の感情から生まれる未来なんてたかが知れているものだ。そういうことを、子供の頃から漠然とだが感じていた。 その漠然とした感じを今になっ…

ロマンに対する走り方

人は意外とタフなもので、何かに疲れを感じるとそれを乗り越えるための策を考える。目標に向け、人生を逆算してみる。何をいつまでにやるかが具体的な数値となって現れ、それと同時に、その目標に向け、とりあえず前進していこうという意欲が湧いてくる。 大…