アルバイトな一日

8時に家を出て、帰ってきたら次の日の0時過ぎ。アルバイトに費やす時間がお金で換算されるって未だに変な気分になる。それだけの価値を生み出す働きをしているのか、それだけの価値しか働きが認められていないのか。

ま、そこには付加価値が加わっていると信じていますが。そこで働くと決めたからには、その仕事に誇りを持ちたい。誰しもが思うところですね。

そこで改めて、価値の基準と言うものを考えてみる。自分の働きに対する価値、それは上の人が自分の仕事ぶりを判断して決めた結果。

つまり、人は他者からの価値判断で動いているわけであり、自身で価値を決めるのは、決めすぎるのは良くないことだと。そう、価値は第三者から決められるものだから。

自分の道に自信を失いかけた時、「自分には向いていないから」という所に逃げ込むのは止めて、他者の価値判断が下るまで頑張ってみるのも良いと思う。それはとても自然なことだから。

家で死んでいた、「気持ち悪い」と判断されたゴキブリは、その判断を知って、自殺を選んだのかもしれない。